2025年10月14日放送の『さんま御殿』へ、節約とポイ活を上手に両立し、100万円分のポイントを貯めた“6児ママFP”の橋本絵美さんが出演。
福岡出身・慶應卒のファイナンシャルプランナーとして、「我慢しないで自然にお金が貯まる仕組みづくり」を提案する女性です。
この記事では橋本さんが一体何者なのか、その素顔や忙しいママでも真似できる節約&ポイ活術を紹介します。
橋本絵美とは?さんま御殿で注目の6児ママFP
「節約ママ」として話題の橋本絵美さん。
実は6人の子どもを育てながら、ファイナンシャルプランナー(FP)としても活躍している女性なんです。
テレビ『さんま御殿』出演をきっかけに、「誰なの?」「どうやって節約してるの?」と注目された方も多いでしょう。
ここでは、そんな橋本さんの経歴と家族、そしてお金に対する考え方を紹介します。
福岡出身・慶應卒のファイナンシャルプランナー
橋本さんは福岡県出身で、慶應義塾大学商学部を卒業。
金融知識を活かし、家計相談や講演活動などを行うプロのFPです。
華やかな経歴ながら、話し方は柔らかく親しみやすい雰囲気が魅力のようですね。
💡ポイント
ファイナンシャルプランナー(FP)とは、お金の使い方・貯め方・増やし方を一緒に考える「家計のパートナー」のような仕事です。
大学卒業後に会社員を経て、結婚と出産を経験。
「お金のことを難しく考えず、家族が笑顔になれる方法を伝えたい」という想いが今の活動の原点になっているそうです。
家計の専門家でありながら、現実的な感覚を持つ生活者目線をもっているからこそ、多くの主婦層に共感を呼んでいるのかもしれませんね。
6人の子どもを育てる大家族ママとしての生活
橋本さんの家庭は、夫と6人の子どもたちの8人家族。
朝はお弁当作りと洗濯で大忙し、夕方は子どもたちの塾や習い事の送迎もこなされているそう。
忙しいからこそ「ムダをなくす」「自動で貯まる」仕組みづくりが必要だったと語られています。
節約は努力ではなく、家族全員で楽しむ習慣づくり。
これが橋本家のモットーだと言われています。
「もう一人産みたい」を応援するFPとしての想い
橋本さんはSNSなどで「もう一人産みたいけどお金が不安」という相談を多く受けています。
そんな時、彼女が伝えるのは「お金の不安は、仕組みで減らせる」という考え方。
💡ポイント
- 育てられるかどうかよりも、「どう仕組みを作るか」が大事
- 教育費も生活費も、最初から完璧を目指さなくていい
自身が6人の子育てを経験しているからこそ、これらの言葉に重みがありますね。
「家族が多いのは、幸せの形のひとつ。お金が理由で諦めてほしくない」
そんな前向きなメッセージを発信し続けています。
多くの家庭にとって希望の光のような存在かもしれませんね。
橋本絵美の節約&ポイ活術|貯める仕組みで家計を黒字化
橋本絵美さんが大切にしているのは、節約を「我慢」ではなく「仕組み」に変えること。
お金を使わない努力ではなく、自然に貯まる流れを作ることで、無理なく黒字家計を続けているんです。
この章では、その考え方と実践法を3つのステップで紹介します。
家計簿は年1回だけ!一覧表でお金の流れを見える化
「毎月の家計簿は続かない」と感じている人も多いはず。
橋本さんも同じでした。
そこで編み出したのが「年1回だけの家計チェック法」。
1年分の収入・支出をざっくり一覧化して家計の全体像をつかむだけ。
毎月細かく記録するよりも、どこにお金が流れているかが一目でわかります。
項目 | チェック内容 | 見直しの目安 |
---|---|---|
固定費 | 保険・通信・住宅 | 年1回の更新時に確認 |
変動費 | 食費・光熱費・教育費 | 増減が大きい項目だけ見直し |
特別費 | レジャー・帰省・イベント | 使いすぎたら次年に反映 |
💡ポイント
「毎月の記録より、全体を“見える化”することが節約の第一歩」だと橋本さんは話します。
これなら家計管理が苦手な人でも続けやすいですよね。
節約よりも「仕組み化」で自然に貯まる仕組みづくり
食材74488円
— 橋本 絵美 @6児のママFP (@happymamalabo) August 1, 2022
外食15564円
日用品11704円
予算オーバーだけど夏休み中なので許して…
日用品は7月めちゃ揃えたから8月で調整できるはず…#節約#夏休み#食費 pic.twitter.com/X9Wp1K0hXK
「節約」という言葉にストレスを感じる人も多いですが、橋本さんの考え方は真逆。
「がまんしない仕組みづくり」がモットーなんです。
具体的には、支出を減らす前に「自動で貯まる仕組み」を先につくること。
たとえば、給料日に先取り貯金を設定しておき、残ったお金で生活する。
このルールを作るだけで、自然とお金が貯まるようになります。
- 使うお金より「先に貯めるお金」を決める
- 節約よりも“流れの設計”を重視
- 無理に節約せず、続けられる方法を選ぶ
橋本さんの言葉👇
「貯金って、意志じゃなくて仕組みなんですよね」
この発想が、FPとしても母としても、彼女の家計術の核になっているようです。
ポイントは第2の収入源!無理せず年間10万ポイント貯めるコツ
橋本さんが実践しているもう一つの柱が「ポイ活」。
「ポイントはおまけじゃなく、第2の収入源」と話すほど上手に活用されているそうです。
主に意識しているのは次の3つ。
- クレカ・QR決済を一つに絞る
- ポイントサイト経由でネット購入
- ためたポイントの使い道を決めておく
これだけで、年間約10万ポイント(=10万円相当)を無理なく貯めているそうです。
- “使いすぎ防止”にもつながる
- 家族カードをまとめると管理がラク
- ポイントは“貯めるだけでなく使う設計”が大切
「節約が苦手でも、ポイントを味方にすることでお金が貯まる流れができる」
橋本さんの言葉には、日常を前向きに変えるヒントが詰まっています。
橋本絵美が実践する“手間なしポイ活”5つの鉄則
橋本絵美さんのポイ活は、手間がかからないのが最大の特徴。
「忙しいママでも続けられるように」と考え抜かれた5つのルールで、年間10万ポイントを無理なく貯めています。
どれも今日から実践できるシンプルで現実的な方法ばかりです。
① クレカは還元率1%以上・年会費無料の1枚に絞る
ポイ活の基本は分散しないこと。
橋本さんは、複数のカードを使うよりも「1枚集中」でポイントを最大化しています。
💡ポイント
・還元率1%以上のカードを選ぶ
・家族カードにまとめて管理を一本化
・年会費無料カードでムダなコストをゼロに
カードを一枚に絞ることで、使いすぎ防止にもつながります。
「貯める仕組み=シンプルさ」が橋本流ポイ活の基本のようですね。
② スマホ決済でポイント二重取り
スマホ決済アプリ(PayPay・楽天ペイなど)を使えば、カードのポイントと決済ポイントの二重取りが可能です。
橋本さんもこの方法を上手に活用しています。
決済方法 | 付与ポイント例 | 特徴 |
---|---|---|
クレカ+PayPay | クレカ1%+PayPay0.5% | 二重取り可能 |
クレカ+楽天ペイ | クレカ1%+楽天ペイ1% | キャンペーン多め |
💬橋本さんのコメント(SNSより)
「スマホ決済は“登録したら放置”でOK。毎日の支払いが勝手にポイントに変わります」
一度設定してしまえば、あとは自動。
まさに「手間なしポイ活」です。
③ ネット購入はポイントサイト経由で三重取り
ネットショッピングをするときは、必ずポイントサイトを経由。
「モッピー」「ハピタス」「楽天リーベイツ」などを使えば、クレカ+決済+サイト経由の三重取りができます。
💡ポイント
- 1クリックでOK、買い物内容は変わらない
- セール時はポイントアップが狙える
- 貯まったポイントは現金や電子マネーに交換可能
「どうせ買うなら、通る道を少し変えるだけ」。
この一工夫が、年間10万ポイントの大きな違いを生んでいるんですね。
④ 実店舗はポイントカード2枚出しで取りこぼしゼロ
スーパーやドラッグストアなどの実店舗では、「店舗ポイント+クレカポイント」の2枚出しでしっかりカバー。
店ごとにアプリ連携しておくと、財布の中もスッキリします。
「レジ前で焦るけど、慣れると自動反射的に出せるようになった!」という声もあるようで、慣れれば自然にできるでしょう。
- アプリ連携でカード忘れを防ぐ
- バーコード決済と同時提示で時短
- 使う店舗を3つ以内に絞ると効率的
「無理をしない」でも「逃さない」のが橋本流です。
⑤ 貯めたポイントの“使い方(出口)”を決めておく
最後に大事なのは、「貯めた後どう使うか」。
橋本さんは、ポイントを家族のごほうび資金として活用しています。
💡ポイント
・年1回の家族旅行や外食に使う
・使う時期・金額をあらかじめ決める
・「使う楽しみ」があるとモチベ維持にも◎
「貯める=がまん」ではなく、「貯めて叶える」に変えるのがコツ。
ポイ活が“家族を笑顔にする仕組みになっているのが印象的です。
橋本絵美さんのポイ活術は、特別なことをしていないのに結果が出る。
その理由は、続けられる仕組みを先につくっているから。
今日から1つだけでも取り入れれば、家計の流れが変わるかもしれませんね。
まとめ
6人の子どもを育てながら、100万円分のポイントを貯めた6児ママFP橋本絵美さん。
彼女が実践しているのは、「我慢する節約」ではなく「自然に貯まる仕組みづくり」。
節約もポイ活も、日々の暮らしに仕組みとして組み込むことで、頑張らなくてもお金が貯まる流れを生み出していることがわかりました。
💡この記事のまとめ
- 家計簿は“年1回の一覧化”でOK
- 「先取り貯金」で貯金を自動化
- ポイ活は“第2の収入源”と捉える
- 手間のかからない「5つの鉄則」で継続
- ポイントは“貯めるより使う設計”が大事
橋本さんの言葉には、お金に縛られず、家族を大切に生きるリアルな知恵があります。
誰でも真似できる方法から、あなたの生活にも笑顔が増える仕組みを見つけてみてください!